安全・安心
2008年より遊具の安全に関する基準として、(社)日本公園施設業協会では全て(新品)の遊具に使用対象年齢が分かる年齢表示シールの貼付を開始しました。しかし、久留米市の公園のほとんどは2008年以前に作られており、この表示を目にすることはない状況です。そのため財団では、利用者に安心して遊具を使って頂く判断基準として、大規模遊具を有する公園遊具に年齢表示シールを添付し周知と事故防止を図っています。
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「年齢表示シール」
表示した年齢区分を守って遊んでください。
早朝や夜間でもより安全に利用できるように、公園出入口に設置している車止めに反射テープを貼付し、注意喚起をしています。
ブランコからの転倒による事故防止のために、保護マットを敷いています。
子どもたちが安全に事故なくブランコを利用していただくため、公園内の安全維持に努めます。
- 公園には、子どもたちが遊べる遊具や健康増進のための遊具がたくさん設置されています。利用者の方々が安心して遊べるように、月1回の公園施設点検を実施しています。
スズメバチは6月頃から巣を作り始め、夏から秋にかけて活動します。 大変危険ですので、公園を利用される場合は十分にご注意下さい。 ◆スズメバチからの被害を防止するためには◆ ・白や黄色の服装を心がける(スズメバチが黒色に反応するため) ・帽子をかぶる ・長袖長ズボンを着用する→ 極力肌の露出を少なくする |
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公園管理センターでは、スズメバチ捕獲器の設置を行っています。 蜂の好きな匂いを作り、スズメバチをおびき寄せます。 穴を開けたペットボトルの容器に 酒:1.8L、酢:600ml、砂糖:750gを混ぜれば捕獲器の完成です。 |
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以上の材料をよく混ぜたものを、ペットボトルのおよそ1/4まで注ぎます。 作ったものは、このように樹木の上の方に吊り下げます。 公園管理センターでは、皆さんに安心・安全に公園を利用していただけるよう、毎年捕獲器を設置しています。 スズメバチやスズメバチの巣を見かけた時は、絶対に石や砂を投げないでください! また、その時に都市公園管理センターまでご連絡ください |
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セアカゴケグモは、平成20年9月に久留米市で発見され、駆除されています。 もしも発見した場合は、家庭用の殺虫剤を噴霧するか、踏みつぶすなどして駆除してください。 <セアカゴケグモの特徴> ・毒をもつ ・胴体の長さ1センチメートル前後 ・腹部が丸い ・全体的に黒く、背に赤い帯状の模様がある ・攻撃性はなくおとなしい |
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<駆除方法> ・セアカゴケグモに直接、市販の家庭用殺虫剤を噴霧する ・踏みつぶす <セアカゴケグモに咬まれないために> ・セアカゴケグモを見つけても、素手で触ったり、捕まえたりしない ・屋外で作業するときは軍手などの手袋を使用する また、セアカゴケグモを発見された場合は、公園管理センターまでご連絡ください |
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久留米市都市公園管理センターでは、毎年必ず、梅雨前に リバーサイドパーク避難訓練を行っています。 大雨が降ると筑後川は増水し、ひどい時には河川敷まで水が上がります。 そのため、サッカーゴールやバックネット、仮設トイレなどの大きな設置物は流されてしまう可能性があります。 |
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こちらは、バックネットを定位置から法面(高い場所)へ移動させている写真です。 見て下さい!こんなに大きなネットでも洪水で流れるんですよ! みなさん総出で法面へ運びます。よいしょ♪よいしょ♪ 夏場に河川敷に来られる方々に、気持ち良く利用していただきたいので、管理センター職員一同、皆さまが安心して利用できるように日々努めています! |
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光化学スモッグ | 工場や自動車の排気ガスに含まれる有害物質が、太陽光線中の紫外線と化学反応を起こし、白いモヤとして現れます。 |
PM 2.5(微小粒子状物質) | 大気中に浮遊している2.5μm (1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子 (髪の毛の太さの1/30程度)のことで、主にガス状大気汚染物質から成ります。 |
これらは非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく呼吸系への影響が心配されます。 そこで、各自治体の発表やニュース等で警報が出ているときには、 屋外・公園内での長時間の激しい運動はできるだけ避けてください。 帰宅後や、外で目や喉に刺激を感じたら水道水で洗眼・うがいを行ってください。 |