動物園
鳥類センターは鳥の動物園。9割以上が鳥類です。一口に「鳥類」といっても、インコ等の小鳥から、ダチョウ等の大型の鳥まで、その種類は様々です。
鳥だけでなく、ウサギ・モルモット等の小動物もいて、ふれあうことができます。
リスザル舎
入園口から一番近く、入って右側には、ボリビアリスザルが暮らしています。柵越しではありますが、エサやりが人気です。
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向かいにあるのはタンチョウ舎。
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エサのミルワーム。カプセルに入っているので、直接触らなくても餌やりできます。
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こちらが昆虫大好き、ボリビアリスザルです。
リスザル舎奥には小鳥舎があり、「クジャクの回廊」につながります。
クジャクの回廊
- クジャクに見降ろされながらトンネルをくぐります。
- 「フン爆弾」に注意しながらの通行をお願いします。
クジャクの回廊を抜けると、このキジ舎。
キジ舎
- 希少種と呼ばれる鳥たちが並ぶキジ舎。みんな同じキジ類とはいえ、個性的な派手さをもつ鳥たちばかりです。
キジ達を横目に、中央トイレを過ぎると、鳥類センターのシンボル、中央ドームがそびえ立ちます。
水禽舎(中央ドーム)
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この中では、約10種類の水鳥などが暮らしています。フラミンゴやガチョウなどを近くで見ることができます。
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ドーム内でひときわ目を引くのが、モモイロペリカン。
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ドームを抜けると鳥獣舎が4つ。タヌキとアナグマが背中合わせで暮らしており、ベニコンゴウインコやシロフクロウが見れるのも、このあたりです。
一番奥まで進むと、鳥類センターの代名詞、「クジャク」の集団がお出迎え。
クジャク舎
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ここでは約50羽のクジャク達が暮らしています。求愛シーズンになると、一斉にクジャクの羽根広げ合戦が始まるのも、ココです。
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頑張るオスに対し、メスが知らん顔をするのも、見慣れた光景です。
クジャク社会でも、女房が強いのです。
走鳥舎
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クジャク舎から園の外周を沿うように、 走鳥類が並びます。ダチョウ、エミュー、ヒクイドリ。
皆さん強靭な脚の持ち主です。 -
ややっ、そんな低姿勢で来られても、その足元の武器は隠せませんよ。
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走鳥類の並びからツル舎につながり、日本鶏舎やらトキ舎やらありますが、そちらは省略。ご来園時のお楽しみということで。
・・・一路、園中央に足を運びましょう。
ふれあいコーナー
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ふれあいコーナーでは、ウサギ・モルモットとふれあうことができます。(日曜イベント開催時限定となります。)
乱暴な扱いをすると、嫌がってガジッといくこともありますので、保護者の方同伴でお願いします。 -
こう見えて攻撃力がすごいケープペンギンたち。クチバシぐりぐりで威嚇してきます
それでは最後に猛禽舎の方に回ってみましょうか。
猛禽舎
- いわゆる、ワシ・タカの仲間たちが暮らします。フクロウ達もこの並び。
カッコイイ顔つきを、とくとご覧ください。
- 続きは園内で。