(2011/10/04) 『公園施設(遊具)の安全点検研修会』をおこないました。
公園
現在、財団が市の指定管理を受けて管理している公園は288箇所。
その公園を、より安心して皆さんに使っていただくため、毎年2回研修をおこなっているんです。
今回が12回目になります!
現場で公園管理に携わる皆さん、過去の遊具の事故事例や実際の遊具の点検で注意する点についてなど、財団職員の話に真剣に耳を傾けています。
こちらは、現地での研修の様子。
実際に遊具を点検して、意見を出し合いながら意識を深めます。
遊具による事故を防ぐには、『つくる、まもる、つかう』、この三者が一体となって防がなくてはいけません。例えば…。
作る側…遊具同士の距離は充分にあるか、などに注意。
守る側…遊具は老朽化していないか、などを点検。
使う側…間違った遊び方をしない。(ランドセルしょって遊んでませんか?)
こうして事故を防ぎ、こどもたちが楽しく遊べる場所を提供していきます。